皆様に愛され、松阪弁で呼ばれるタクシー会社

当社ウェブサイトをご覧頂き誠にありがとうございます。
代表取締役の松本と申します。

私たちは、「安心安全はもとより低料金」という事を企業理念として今日に至っております。
タクシーは公共交通機関の中で唯一の、お客様のご自宅から目的地、
目的地からご自宅に直接お連れするドアtoドアが可能でございます。
その為、利便性は公共交通機関の中でもトップクラスです。
しかし、バスや電車に比べ料金も高額となってしまいます。
そこで、私たちは「少しでも安価に乗れるタクシーを」と考え、昭和34年創業からの殻を破り、
平成12年より、”三重県下唯一の小型専門低料金タクシー”へとシフトを行いました。
当初は、お呼び頂く回数も少なく、社員にとって身を削る思いの日々が続きました。
そこで、できる宣伝は何でも試しました。ケーブルテレビ、折込チラシや、
当時では珍しい宣伝媒体を使いお客様の獲得に努めました。
その後、ドライバーの日々の努力のおかげで、少しずつご利用頂けるお客様が増え始め、
次第に口コミでのお客様が増加し、今では95%がお電話でご予約頂けるようになり、
お客様から「かねひっつぁん」と松阪弁で呼んで頂けるまでになりました。
初めて聞いた時は、皆様から愛されているなと実感できる嬉しい呼び名で大変感動したことを覚えています。

日本のタクシードライバーは質が悪いと言われる方もみえますが、
１時間駅で待機して乗車無し、たった１回などでは、どんな優秀なドライバーでも腐ってしまうと思います。
我々は、お客様が増えると、降車地が乗車地になり、配車のロスが減り、お客様をお待たせしない。と考え、
何よりも多くのお客様を乗せる事がドライバー品質の向上に繋がると考えております。

また、私たちは愛宕町のお客様にも育てて頂いた事に感謝して、今後も24時間営業に取り組んでまいります。
松阪の繁華街で楽しい時間を過ごされた方々を何時になっても気持ちよくご自宅にお連れする。
これも松阪の地場タクシーとしての使命と捉えております。

最後に、社員への教育として、会社へ訪問頂く業者様を、冷たくあしらうこと事の無いように。と
ドライバーを含め全社員に徹底させております。
これは、どこでどの方がお客様になって頂くかわかりません。
ご訪問頂く方、対向車、周りの車、全てが次のお客様と感じて日々の業務にあたるように教育しております。

これから日本はAI、自動運転など激動の時代に突入していきますが、
その時代の流れに負けず逆らうこと無く、盤石な会社経営を行ってまいります。
私達の考えに共感頂ける英気に満ちた人財を日々求めております。
今後共、カネ七タクシーをよろしくお願い致します。
代表取締役　松本 岳洋